この頃は睡眠がしっかり取れて疲れがぬけて勉強が楽しくなる日々でした。

当時「朝活」のほうが効果的という考え方が流行った頃で私も朝早くに勉強する事に。

学校は21時に終わるので帰宅後晩飯を食べないで風呂だけ済ませて23時には寝床へ。*1

朝は5時に起きて1.5時間勉強して朝からバイトへ。

これが当時の私にはとても相性が良くみるみるよくなっていきました。

バイト仲間もいい人達だったのも非常に大きかった。

ぐっすり眠れる→朝早く起きられる→朝早い分夜すんなり眠れる

いいサイクルは成績にも現れて、2年生3学期は納得のいく成績を残せました。

あと今考えると食べ物も良かったんだと思います。

お金ない貧乏学生でしたから大量の野菜を安く買ってきて毎日野菜スープ・野菜いため。

に、納豆＋キムチ＋メカブ*2

さらに冷凍食品は苦手でカップ麺もほとんど食べない気質は回復にはもってこいでした。

毎日決まった時間に薬飲んで決まった時間に寝る。

ゆとりが出来ると考え方まで明るくなり勝負の3年生に向けて燃えていました。

ただここで調子がとても良くなった私は失敗を犯してしまうのです。

それは、勝手に薬を減らしてしまっていたのです。独断での減薬。

これはやってはいけないことだったのです。

赤裸々体験記7に続く

*1　空腹での睡眠は熟睡しやすいです。内臓の働きを休める事で副交感神経を優位にします。

*2　納豆などはセロトニンの原料となります。うつ状態では非常にセロトニンが少ない状態とされています。

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