（前回の続き）

可動域が少しづつ回復し、頭痛も収まってきたo様。

しかし、頸椎の左回旋時の違和感がなかなか抜けないと。可動域をチェック。

頸椎を回旋する際、連鎖で肩甲骨は反対側へ動く。左回旋した際に肩甲骨のサポートをしてみたら可動域が広がった。

回数を重ね少しづつ広げていく。第7頸椎～第一胸椎のモビリゼーションも加えてみる。

頸椎軽度屈曲位で第7頸椎～第一胸椎を把持。把持したら、少し伸展してもらい、モビリゼーション。

左右に動かす。回数をにして20回前後。その後チェックして可動域が改善してるならさらに動かす。

だいぶ動きが出て、次回来院時に再チェック。

可動域がでたおかげで、むち打ちの違和感が減ってきたと。

頸椎の動きがあともう少しの時、腕神経叢にハイボルトの施術も効果的。

腕神経叢にハイボルトのパットを装着。プロープは手首の橈骨神経に。

そこに100～140ぐらいの強度で刺激すると、頸椎の動きの改善に繋がる。

橈骨・尺骨・正中・筋皮・腋窩・肩甲上神経を万遍なく刺激。時間にして5～10分。

頸椎の動きのチェック。刺激。モビリゼーション。この繰り返しにラジオ波で筋緊張を緩和。

ラジオ波は2回に一回ペース。頸椎の可動域も正常に近づいてきた。

整形で医師の指示を聞き、処方されたロキソニンも効果あり。

施術と薬の服用は効果が高い。医師の診断も必ず必要。

このような施術を二ヶ月継続した結果、可動域の改善・安静時痛の消失・起床時痛の軽減という結果に。

どんな時も臨機応変に施術が大切。医師の診断・薬の服用・物理療法と徒手療法の組み合わせ。時にテーピング。

整骨院で出来る範囲は限られるが、その範囲内で改善に導いていきたい今日この頃。

【みやび整骨院の交通事故対応の特徴】

・相談料、窓口負担なし。電話は365日、10時～22時まで対応。休日も携帯に転送されるため対応可能。

・施術終了まで、保険会社とのやり取り対応します。開業4年で約100件近く対応実績。

・平日21時まで受け付け対応可能。地域で一番遅くまで対応で選ばれてます。

・慰謝料のアドバイス、他院からの転院も多数あり。提携弁護士紹介可能。

・アステオ・ラジオ波などの炎症に強い機器完備

・痛みの改善をあきらめない事に自信あります。お困りの方は、電話、lineで相談ください。