意気揚々乗り込んだ郡山。
結論から言うと挫折し辞めてのです。
母子家庭で育った私は、バイトと奨学金がないと学生生活は無理。
寮があったからまだ良かったけど、毎月10万はかかる。
バイト先を探さねば。で、学校関係者が経営する整骨院へ月5万で働くことに。
権力にまみれた職場。THE 体育会系で意味不明だった。
ジム併設している整骨院で勉強になるかなと思ったが、やはり19歳の若者。
勉強もせずにただ業務をこなし、休日は寮生と遊びに行く日々。
そんな日々が二ヶ月過ぎた頃、母が少し体調が悪いと。なんか嫌な感じ。
病院へ行ってと伝えるが母も仕事してるし行きたがらないとこ無理に行かせた。
すると。まさかの乳がんで入院が必要だと
急いで茨城の実家へ帰ってバタバタな日々に突入するのです。