(前回の続き)
・娘さんの体重に耐えられなかった
・デスクワーク(約9時間)で座りっぱな
・筋肉の柔軟性を失っている
腰痛の種類は、筋膜系の軽度~中度のぎっくり腰と判断しました。
最初は電気治療(中周波)で腰部の緊張緩和・疼痛軽減をします。
通常ならうつ伏せで腰部に当てるのですが、うつ伏せがきつそうだったので、
ベッドに座ったままでの治療となります。約8分電気治療を行って、手技に入ります。
座ったままで、再度の前後屈、左右回旋のテストを行います。
テストでどれくらいの可動があるかを調べて、手技へ。
患者様の動き・触診から起立筋と腰方形筋に緊張が強く見られ、
中殿筋なども緊張が強いためまずは緊張を取り除く事に。
座ったままで、起立筋周りをほぐし、起立筋を母指で押さえて部分的なストレッチを数回。
ある程度可動域が出てきたら、腹部・腰部を前後から挟みこんで圧を加えて前後運動。
運動後ゆっくり立ち上がれたら、今度は立位で太ももの横の大腿筋膜張筋を押さえての側方の運動。
可動域が戻ったら、ハイボルテージ治療での前後運動。
*ハイボルテージ治療・・・高圧の電気で手技で届かない深い場所へアプローチする「痛みの救世主」
所要時間は電気8分 手技10分 ハイボルテージ治療 5分
痛みが来院時より半減したとのこと。テーピングでラストに血流改善しこの日は帰宅。
と、、、ここまでブログにつづりましたが、わかりずらい(・_・;)
今後はどんな治療をしたか、写真を載せます。反省。